教室案内

沿革・概要・組織マップ

精神病学の講義は明治21年(1888)4月に始められましたが、私たちの教室は明治40年(1907)9月に松本高三郎医学士が初代教授となった精神病学講座に始まります。昭和30年(1950)4月1日に大学院医学研究科が設置され、神経病理研究、電気生理学的研究、精神外科、心理、生化学などの研究が盛んに行われるようになりました。各グループからは他大学の精神科教授や脳外科や神経内科、解剖、生理学、他学部の教授が生まれました。大学紛争や医学部紛争の流れもあり、一時期、新入局者の減少や研究の低迷などがありましたが、平成13年(2001)4月1日から千葉大学大学院医学研究院精神医学となり、現在まで活発に臨床、教育、研修、研究活動を行っています。現在の教授は伊豫雅臣(昭和59年千葉大医卒)で7代目です。連携センターである千葉大学社会精神保健教育研究センターは平成17年4月に、医学研究院子どものこころの発達教育研究センターは平成23年4月に設置されました。

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