トピックス

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トピックス 2021年

2021年12月27日

2021年9月24日・25日に開催されました、第22回 日本内分泌学会 関東甲信越支部学術集会 にて、
岡野先生が会長賞、大橋先生がJES We Can 関東甲信越支部 優秀演題賞を受賞しました。

岡野公亮先生
演題名:集学的治療により長期間のStable Disease (SD)を維持しているstage IV 副腎皮質癌の一例

大橋優美先生
演題名:EDP-M療法が著効し手術可能となった副腎皮質癌の一例

岡野公亮先生(左)と大橋優美先生(右)

2021年12月16日

2021年11月26日・27日開催の第31回臨床内分泌代謝Updateにて、当科類家医師が優秀ポスター賞を受賞しました

タイトル:123I-MIBG 陰性褐色細胞腫における遺伝子発現変化

類家裕太郎先生

2021年12月13日

横手幸太郎教授が、渋谷教育学園幕張中学校・高等学校で「理系であり文系でもある医学部の魅力とは?Beyondコロナの時代へ向けて」と題したセミナーを行いました。

渋谷教育学園 幕張中学校・高等学校ホームページ
【URL】https://www.shibumaku.jp/topics/career-guidance/medical-seminar-2021/

2021年11月17日

五十嵐活志先生が第48回内分泌代謝研究会において演題特別賞を受賞しました

11月6日に開催された第48回内分泌代謝研究会において、五十嵐活志先生が特別演題賞を受賞しました。

五十嵐活志先生
演題名:グルココルチコイドによるポジティブフィードバックループが示唆された周期性異所性ACTH症候群疑いの一例

五十嵐活志先生

2021年11月1日

横手幸太郎教授の監修による日本医師会雑誌特別号・生涯教育シリーズ「内分泌疾患・糖尿病・代謝疾患一診療のエッセンス」が出版されました。

現在の国内第一線の医師・研究者によって執筆され、専門家からプライマリーケア医師・学生まで日常的に活用できる内容となっております。
【URL】https://med.or.jp/cme/jjma/newmag/15002s/15002s.html

監修・編集のことば(横手幸太郎)

 

2021年11月1日

当科の越坂医師による「糖尿病黄斑浮腫に対するSGLT2阻害薬の効果の検討 -期 待と課題-」という発表がMedical Tribuneに掲載されました

糖尿病合併症の新しい治療方法の探索のために、糖尿病黄斑浮腫に対する臨床試験であるCOMET Trial (https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCTs031180210)に当科と眼科が共同で取り組んでいます。
第36回日本糖尿病学会/第27回日本糖尿病眼学会で発表された本研究が、Medical Tribune に掲載されました。(Medical Tribune会員限定記事となります。)
【URL】https://medical-tribune.co.jp/news/2021/1029539564/

 

2021年11月1日

当科の南塚医師による「Low dose red yeast rice with monacolin K lowers LDL cholesterol and blood pressure in Japanese with mild dyslipidemia: A multicenter, randomized trial」という論文が Asia Pacific Journal of Clinical Nutritionに掲載されました

アクセプトまで紆余曲折を経て、形に残すことができました。多大なご指導を賜った越坂先生、教室の先生方と、関わっていただいた方々に厚くお礼申し上げます。この研究で培ったリサーチマインドで、今後の診療と研究に臨みたいと思います。

南塚拓也

【URL】https://apjcn.nhri.org.tw/server/APJCN/30/3/424.pdf

 

2021年10月28日

2021年10月8日・9日に開催されました第25回日本臨床内分泌病理学会で当科石渡医師が奨励賞を受賞しました。

タイトル:臨床病理学的・遺伝的解析からわかる18F-FDG-PET集積陽性副腎皮質腺腫の特徴

石渡医師

2021年8月30日

当科の鈴木医師による「副腎偶発腫瘍で発見される褐色細胞腫、18F-FDG PET陽性良性副腎皮質腺腫が増えている」が、「臨床雑誌内科」に掲載されました。

「臨床雑誌内科」2021年9 月増大号Vol.128 No.3
特集 意外と知られていない!?自科の常識・他科の非常識

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2021年7月2日

第81回米国糖尿病学会(The 81st Scientific Sessions American Diabetes Association)において、Oral PresentationとPoster Presentationに採択されました

2021年6月25日から29日までonlineで開催された第81回米国糖尿病学において、大野友寛先生がOral Presentation、武田健治先生がPoster Presentationに採択され、日々の研究の成果を発表しました。

大野友寛先生
演題名:Activation of FoxO1 induces Akt phosphorylation and mimics the metabolic functions of insulin without proliferative effects on 3T3-L1 adipocytes

武田健治先生
演題名:Sodium-Glucose Cotransporter-2 inhibitors increase food intake via a mechanism that acts on the central nervous system involving phosphorylation of adenosine monophosphate-activated protein kinase in the lateral hypothalamus

2021年7月2日

「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2021東京」において、田上直也さんと黒田裕太先生が受賞しました

2021年4月10日に「日本内科学会ことはじめ 2021東京」がWeb開催されました。
医学部5年生の田上直也さんと、当科専攻医の黒田裕太先生が優秀演題賞を受賞しました。
また発表を指導した当科の熊谷仁先生と藤本真徳先生が指導教官賞を受賞しました。

田上直也さん
演題名:抗GPIHBP1抗体による高中性脂肪血症と急性膵炎を繰り返した一例

黒田裕太先生
演題名:副腎不全(irAE)とステロイド剤の影響の鑑別に関する考察-ICI投与56例の所見をもとに-

2021年6月28日

当科の石渡医師による「Characteristics of benign adrenocortical adenomas with 18F-FDG PET accumulation」という論文が European Journal of Endocrinology に掲載されました

大学院生の間に、名誉ある雑誌に私の臨床研究が掲載され大変嬉しく思います。
日常臨床の疑問を解き明かしていくことの面白さ、データ解析方法など、この研究を通して多くを学ぶことができました。
基礎研究だけでなく、臨床研究も行えることは当科の強みだと思います。 ご指導いただいた鈴木佐和子先生ならびに研究室・医局員の先生方へ深くお礼申し上げます。

石渡一樹

【リンク】
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33960957/

2021年4月26日

第94回日本内分泌学会学術総会にて、藤本真徳先生が受賞しました

若手臨床内分泌医育成委員会・YEC共同企画 KO Roundsにおいて、「Winner」に選ばれました。この企画はスライド1枚、制限時間3分という限られた条件におけるプレゼンテーションを競うものです。ハイレベルなcompetitionを勝ち抜き、今回の受賞となりました

藤本真徳先生
演題名:肝臓2型自然免疫細胞の血糖低下作用機序の検討-RNA-seq/ATAC-seq/GATA3-ChIP-seq/MASSを用いた統合解析-

2021年4月19日

当科の越坂医師による「新しい肥満治療の可能性を探る 肥満治療における薬物療法の現状と展望」という発表がMedical Tribuneに掲載されました

当科は、2型糖尿病、脂質異常症といった代謝性疾患の診療を担っていますが、その根源にある肥満症治療にも力を入れています。
第41回日本肥満学会/第38回日本肥満症治療学会における当科の越坂医師による「新しい肥満治療の可能性を探る 肥満治療における薬物療法の現状と展望」という発表が Medical Tribune に掲載されました。(Medical Tribune会員限定記事となります。)

【URL】
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0416536083/

2021年1月29日

上紗央理先生が第665回日本内科学会関東地方会にて奨励賞を受賞しました

熊谷仁先生(左)と上紗央理先生(右)

2020年12月12日にオンラインで開催された第665回日本内科学会関東地方会において、初期研修医1年目の上紗央理先生が奨励賞を受賞しました。あわせて、当科の熊谷仁先生が指導医賞を受賞しました。

上紗央理先生
演題名:ペムブロリズマブ投与後に続発性副腎不全と劇症1型糖尿病を発症した1例

2021年1月25日

世界初、遺伝性早老症ウェルナー症候群の診療ガイドラインを英文で発表

当科の横手幸太郎教授、国際医療福祉大学医学部の竹本稔主任教授らを中心とした国内8機関14名からなる研究グループは、遺伝性早老症ウェルナー症候群の診療ガイドラインを発表しました。この診療ガイドラインが用いられることにより、日本国内のみならず世界中のウェルナー症候群の治療が標準化され、患者の生命予後やQOL向上に寄与することが期待されます。当ガイドラインおよび関連する研究成果は、2020年10月~12月にかけて日本老年医学会の公式英文誌Geriatrics & Gerontology Internationalに掲載されました。