新生児からの皮膚および腸管環境の整備に基づく吸入アレルゲン感作・ぜん鳴・ぜん息発症の予防に関する研究

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お知らせ(2017年12月22日)

「新生児に対する皮膚バリア機能保持・シンバイオティクス投与によるアトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルゲン感作の予防に関する並行群間無作為化比較試験」にご協力頂きました参加者の皆様へ

お知らせ

「新生児に対する皮膚バリア機能保持・シンバイオティクス投与によるアトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルゲン感作の予防に関する並行群間無作為化比較試験」にご参加いただき、誠にありがとうございます。

本研究では様々なことがわかってきており、大変重要な情報が得られつつあります。

まとまったところで順次、当千葉大小児科HPにも載せてまいりますのでご覧ください。今後、千葉大のみでは解析できない検査項目が多くあり、複数の施設の研究者と協力して研究を進めていくことになりました。

今回、倫理指針が大きく変更になったことに伴い、研究について新たに情報公開と同意あるいは不同意の確認が必要となりました。新しい指針では、研究にご協力いただけない場合にご連絡をいただくことになっています。

新たな検査に検体使用をご同意頂けないようでしたら、下記連絡先までお知らせ下さい。
個人情報はしっかり守られますので、以下の文章をお読みいただき、ぜひ本研究にご協力いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

ご連絡先

〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院医学研究院小児病態学 下条直樹

電話番号:043-226-2144
e-mail:katsushikakids(ここにアットマーク)chiba-u.jp

1.研究課題名

「新生児に対する皮膚バリア機能保持・シンバイオティクス投与によるアトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルゲン感作の予防に関する並行群間無作為化比較試験」追跡調査

2.研究の意義・目的

すでに皆様にご説明して参加をいただいている「新生児に対する皮膚バリア機能保持・シンバイオティクス投与によるアトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルゲン感作の予防に関する並行群間無作為化比較試験」では1歳までの調査を行なわせていただきました。本来、アレルギーの予防研究は、出来る限り長期にわたって行なうべきですが、研究費のこともあり、上記の研究では1歳より後の追跡調査が出来ませんでした。その後、研究費を取得することができ、1歳までにいただいた試料(母乳や血液)も含めて検査が行えることになりました(いただいた生体試料は下記の図をご覧ください)。
今回、倫理指針が大きく変更になったことに伴い、改めてこの調査研究についてお知らせをさせていただきます。この追跡調査の目的は、参加していただいたお子さんの4歳までのアレルギー疾患の発症の有無と母乳や血液中の免疫活性物質や2歳以降の腸内細菌叢の関連を調べるものです。

3.研究の方法

時期入院中1か月6か月9か月1歳2歳3歳4歳
母乳          
皮膚細菌 ●(母) ●(母)
●(児)
●(児) ●(児)        
血清(母) ●(母)  
●(臍帯血)
             
便(母)              
便    

※1歳までに採取した試料及び2歳~4歳までに採取した糞便を6の研究組織で解析します。

4.個人情報の取り扱いについて

本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れることのないように厳重に管理します。研究成果の発表にあたっては、患者さんの氏名などは一切公表しないこととします。データ等は、千葉大学大学院医学研究院小児病態学教室の鍵のかかる棚で保管します。

5.外部への試料・情報の提供

試料は個人名が判別できない認証コードで匿名化され、各研究機関に輸送されます。 また、解析情報は暗号化されたメールで千葉大学医学研究院小児病態学に送られ、千葉大学内で解析されます。

6.研究組織と研究内容

血清および母乳中免疫活性物質測定

皮膚ぶどう球菌解析

便中真菌解析

母乳中免疫活性物質

血清中免疫活性物質測定

7.研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について

ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。

文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。

研究実施機関:千葉大学大学院医学研究院小児病態学
本件のお問合せ先:千葉大学大学院医学研究院小児病態学
         医師 下条直樹
         電話番号:043(226)2144
研究代表機関:千葉大学大学院医学研究院小児病態学
研究代表者:下条直樹