診療・研修について

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診療・研修について

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千葉大学大学院医学研究院小児病態学 教授
濱田 洋通

子ども達の味方になろう!

子どもは無限の可能性をもっています。たとえ疾病や障害をかかえていても回復する力、それをおぎなってあまりある成長をしてゆきます。

小児科は子ども達の成長をサポートする広範囲な医学・医療です。この分野はさらに領域別、救急集中治療、保健、こころ、家族支援など多くの専門に分かれます。しかし、最終的には多領域が協力してひとりの子どもに関わることが小児医療の最大の魅力です。一般小児科学からそれぞれの専門・社会分野へ、そしてもういちど総合小児科学にもどる、このダイナミックな学びを生涯にわたって経験してほしいと思います。

実は、我々はそんな子ども達の笑顔に元気をもらって、日々診療に励んでいます。
あなたも加わってみませんか?

 

見学ボタン.jpgメールでのお問い合わせ: t-nakano[アットマーク]chiba-u.jp 医局長 中野

 

■ 専攻医募集

<専門医プログラムの特徴>
実践重視!子どもをトータルに診る診療能力を有した小児科医の育成

千葉大学病院と県内連携施設を組み合わせたバランスの取れたプログラムです。
小児科専攻医の10分野にわたる症例を十分経験できます。小児保健、小児一般診療、小児救急から二次・三次医療まで、専門研修で 修得すべき能力をしっかり身に付けることができます。

小児科専攻医パンフレット
専攻医プログラムの詳細はこちら

 

 

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その1. 千葉県内に豊富な人脈が形成できます! 

大学病院、連携病院、県内基幹病院の多くに同門の医師が勤務しており、研修中に豊富な人脈が形成できます。
コンパクトな範囲に連携病院・関連病院のほとんどが位置しており、引っ越しが少ないです。

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その2. 充実した指導体制でバランスよく症例の経験ができます! 

✔ 大学病院では7つの専門領域の医師が1つの病棟で診療を行っています。
✔ Common diseaseから重症・難治疾患まで幅広く診療を行っています。
✔ 興味のある専門分野の勉強が早期から可能です。
✔ 上級医が学会発表(地方会、国内/国際学会)や論文作成指導をきめ細かく行います。

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その3. 専攻医後のキャリアプランにシームレスに繋がります! 

• 専攻医研修終了後は臨床・研究(専門領域臨床研修や大学院など)、様々なキャリアプランが選択できます。
• 他施設での専攻医修了生も歓迎します。

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★専攻医終了後の先生もいつでも入局可能です。

専門診療の研修などに興味がある先生も是非ご相談ください!

 

その4. 生活に合わせた研修プランが選べます! 

当直がない研修プラン、専攻医カリキュラム制も用意しています。

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★ 週や曜日により勉強会や様々なカンファレンスが行われています。

① 症例カンファレンス(毎週火曜日)
  入院患者症例の発表・ディスカッション

② クリニカルカンファレンス(毎週金曜日)
    主に医員や研修医が経験した症例発表や勉強会を行っています。
    若手医師は上級医から発表指導を受け、プレゼンテーションを作成し発表を行います。

③ リサーチカンファレンス(月1回)
    各医師の取り組みを発表し、討論を行います。取り組みは基礎研究から臨床研究、社会医学的話題まで多岐にわたります。

④ その他:各専門領域カンファレンス(全県・Web)、外科との合同カンファレンス、FAST会議、腫瘍ボード、移行期医療センター症例検討など

 

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■ 初期研修医募集中!

 初期研修につきましては総合医療教育研修センターHPに詳細が掲載されています。 千葉大学病院では千葉県内外の22の協力病院と連携して、初期研修を行っています。 また、将来小児科医を志望する方向けの「小児科プログラム」も実施しています。