教育

博士課程

専攻

医学薬学府の博士課程(4年博士課程、後期3年博士課程)は,次の専攻から構成されています。

【4年博士課程】

専攻取得できる学位
先端医学薬学専攻 博士(医学)
又は
博士(薬学)
先進予防医学共同専攻 博士(医学)

先端医学薬学専攻は,医学・薬学並びに関連分野において創造的,先端的研究活動を行うに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識,全人的視野を有する医療従事者,生命科学研究者を育成することを目的としています。
先端医学薬学専攻においては,取得単位と学位論文の内容により,博士(医学)又は博士(薬学)のいずれかが取得できます。

先進予防医学共同専攻は,千葉大学,金沢大学,長崎大学の3大学による共同大学院で,従来の衛生学・公衆衛生学を基盤としながら,個人や環境の特性を網羅的に分析・評価し,0次予防から3次予防までを包括した「個別化予防」を実現する「先進予防医学」を掲げ,それを実践できる専門家を育成することを目的としています

先進予防医学共同専攻においては,取得単位と学位論文の内容により,博士(医学)が取得できます。

下記のリンクにシラバスを掲載します。

先端医学薬学専攻シラバス

【後期3年博士課程】

専攻取得できる学位
先端創薬科学専攻 博士(薬科学)

疾病の治療,診断,予防のために有効な医薬品の開発を目指して,分子生命科学的視点に立脚した総合的な創薬に関する基礎研究と教育を行うことにより,これらの分野における研究の中核となる人材の育成を目指しています。

先端創薬科学専攻においては,取得単位と学位論文の内容により,博士(薬科学)が取得できます。

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