~感染症、炎症性疾患、アレルギー疾患の解明と治癒のために~
粘膜間葉系細胞を包括的に理解し活用することを目指す
「粘膜間葉系リテラシー」

Research Aim

食物アレルギーや炎症性腸疾患などのアレルギー・炎症性腸疾患に対する革新的な治療法の確立をめざす。

生体の最前線に位置する粘膜組織では、粘液の産生や物理的障壁として機能する上皮細胞が重要なバリア機能を担っています。その粘膜上皮細胞の支持層には、細胞外基質を産生し、組織構造の形成に必須な「間葉系細胞」が分布しています。
最近、私たちの研究成果を含め、間葉系細胞が単に支持細胞としてではなく、
①免疫細胞に対する「末梢教育」②上皮細胞の分化をも調整する「粘膜バリア後方支援」といった非常に多彩な機能をもつことが明らかになりつつあります。それだけではなく、間葉系細胞の機能の変遷は、
③臓器不全を招く「線維化」を導くことも知られており、粘膜間葉系細胞研究は今後重要なテーマです。
私たちは粘膜間葉系細胞の複雑な機能を読み解き活用する「粘膜間葉系リテラシー」研究を推進します。
また、「細菌叢―神経叢間相互作用による腸内環境維持機構の解明」を目指した研究が革新的先端研究開発支援事業PRIME~微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明~に採択され2017年10月から新たな研究領域にチャレンジしています。

News & Topics

3/27
2018
“The 2nd cMAV Symposium Tokyo”Pioneering Sciences in Mucosal Immunology, Allergy and Vaccine Leading to the Creation of Novel Prevention and Treatment for Immunologic and Infectious Diseases" にて研究発表を行いました。
3/20
2018
内藤記念科学振興財団 次世代育成支援研究助成に採択され贈呈式に出席しました。
3/9
2018
上原記念研究財団の研究助成贈呈式に出席しました。
3/2
2018
線維化研究が加藤記念研究助成に採択されました。
2/27
2018
公開シンポジウム「サイレントキラー・慢性炎症はどこまでわかったか?」にてポスター発表をしました。
2/22
2018
カルフォルニア州立大学サンディエゴ校で研究ミーティングをしました。
2/22
2018
武村先生、植松教授の研究成果「腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明(Science Translational Medicine)」がプレスリリースされました。
2/1
2018
森本さんがイノベ研に加わりました。
1/16
2018
広島大学で免疫学の講義をしました。
12/14
2017
研究論文がアクセプトされました。Takahashi Y et al., Stem Cell Reports, 2017。
12/14
2017
第46回日本免疫学会(仙台)にて研究発表&マスト細胞・顆粒球のセッションで座長をしました。
12/11
2017
第1回最先端粘膜免疫学シンポジウム(仙台)にて研究発表をしました。
11/30
2017
住友財団・ヤクルトバイオサイエンス研究財団・上原記念生命科学財団研究助成に採択されました。
10/31
2017
第一三共奨学寄付プログラムに採択されました。
9/21
2017
潰瘍性大腸炎をテーマとした疾患克服会議にて研究発表をしました。
9/20
2017
平成29年度 革新的先端研究開発支援事業 PRIME「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明」に細菌叢―神経叢間相互作用による腸内環境維持機構の解明を目指した研究が採択されました。
9/17
2017
2017年GSKジャパン研究助成に採択されました。
9/16
2017
第61回日本薬学会関東支部大会@慶応大学で講演をしました。
9/1
2017
藤さんが新しく加わりました。
8/10
2017
2017年上半期は共同研究を含む下記論文を発表しました。
Kurashima Y., et al., Annual Review Immunology, 2017
Furuta Y., et al., PLoS ONE, 2017
Toyoshima S., et al., Int.  Immunol., 2017
Shimokawa C., et al., Immunity, 2017
Joo S., et al., Mucosal Immunol., 2017
Takahashia Y., et al., EBioMedicine, 2017
7/21
2017
NIH 第126回金曜会(ワシントンDC、アメリカ)
で研究発表をしました。
7/20
2017
国際粘膜免疫学会 (ワシントンDC、アメリカ)
で研究発表をしました。
7/13
2017
順天堂大学医学部小児科第157回お茶の水木曜会
でセミナーをしました。
7/5
2017
Annual International Workshop on Mucosal Immunology and Vaccine for Young Investigators (八ヶ岳)で研究発表をしました。
7/1
2017
平成29年度科研費、挑戦的研究(萌芽)
に線維化研究が採択をされました。
5/20
2017
Kimさんと片山さんが短期間ですが加わりました。
5/15
2017
Korea-Japan joint meeting on mucosal immunology
(ソウル、韓国)で研究発表をしました。
4/20
2017
実験医学増刊 Vol.35 No.7生体バリア:
粘膜や皮膚を舞台とした健康と疾患のダイナミクス
に粘膜間葉系細胞についての総説を書きました。
4/11
2017
稲見さんと村崎さんが新しく加わりました。
2/11
2017
共同研究の論文がアクセプトされました。Furuta Y., Tsai S.H., Kinoshita M., Fujimoto K., Okumura R., Umemoto E., Kurashima Y. Kiyono H., Kayama H., and Takeda K.
「E-NPP3 controls plasmacytoid dendritic cell numbers in the small intestine 」『PLoS ONE
1/22
2017
武田医学振興財団生命科学シンポジウムに参加しポスター賞を受賞しました。
1/20
2017
共同研究の論文がアクセプトされました。 Toyoshima S., Wakamatsu E., Ishida, Y. Obata Y., Kurashima Y.,  Kiyono H., and Abe R.
「The spleen is the site where mast cells are induced in the development of food allergy」
Int.  Immunol.
12/7
2016
論文がアクセプトされました。 Joo S., Fukuyama Y., Park EJ., Yuki Y., Kurashima Y., Ouchida R., Ziegler SF., and Kiyono H.
「Critical role of TSLP-responsive mucosal dendritic cells in the induction of nasal antigen-specific IgA response」
Mucosal Immunol.
12/9
2016
第2回JST-SICORP国際ワークショップと第6回オルソオルガノジェネシス検討会に参加し研究発表をしました。
12/6
2016
第45回日本免疫学会学術集会に参加し研究発表をしました。
12/1
2016
千葉大学大学院医学研究院
イノベーション医学領域がスタートしました。

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