~感染症、炎症性疾患、アレルギー疾患の解明と治癒のために~
粘膜間葉系細胞を包括的に理解し活用することを目指す
「粘膜間葉系リテラシー」

Research Aim

食物アレルギーや炎症性腸疾患などのアレルギー・炎症性腸疾患に対する革新的な治療法の確立をめざす。

生体の最前線に位置する粘膜組織では、粘液の産生や物理的障壁として機能する上皮細胞が重要なバリア機能を担っています。その粘膜上皮細胞の支持層には、細胞外基質を産生し、組織構造の形成に必須な「間葉系細胞」が分布しています。
最近、私たちの研究成果を含め、間葉系細胞が単に支持細胞としてではなく、
①免疫細胞に対する「末梢教育」②上皮細胞の分化をも調整する「粘膜バリア後方支援」といった非常に多彩な機能をもつことが明らかになりつつあります。それだけではなく、間葉系細胞の機能の変遷は、
③臓器不全を招く「線維化」を導くことも知られており、粘膜間葉系細胞研究は今後重要なテーマです。
私たちは粘膜間葉系細胞の複雑な機能を読み解き活用する「粘膜間葉系リテラシー」研究を推進します。

News & Topics

2/11
2017
共同研究の論文がアクセプトされました。Furuta Y., Tsai S.H., Kinoshita M., Fujimoto K., Okumura R., Umemoto E., Kurashima Y. Kiyono H., Kayama H., and Takeda K. 「E-NPP3 controls plasmacytoid dendritic cell numbers in the small intestine 」『PLoS ONE』, in press
1/22
2017
武田医学振興財団生命科学シンポジウムに参加しポスター賞を受賞しました。
1/20
2017
共同研究の論文がアクセプトされました。 Toyoshima S., Wakamatsu E., Ishida, Y. Obata Y., Kurashima Y.,  Kiyono H., and Abe R.「The spleen is the site where mast cells are induced in the development of food allergy」『Int.  Immunol.』, in press
12/7
2016
論文がアクセプトされました。 Joo S., Fukuyama Y., Park EJ., Yuki Y., Kurashima Y., Ouchida R., Ziegler SF., and Kiyono H. 「Critical role of TSLP-responsive mucosal dendritic cells in the induction of nasal antigen-specific IgA response」『Mucosal Immunol.』 2016 Dec 7. doi: 10.1038/mi.2016.103.
12/9
2016
第2回JST-SICORP国際ワークショップ・第6回オルソオルガノジェネシス検討会に参加し研究発表をしました。
12/6
2016
第45回日本免疫学会学術集会に参加し研究発表をしました。
12/1
2016
千葉大学大学院医学研究院 イノベーション医学領域がスタートしました。

Contact us

千葉大学大学院医学研究院
イノベーション医学領域

〒260-8670
千葉県千葉市
中央区玄鼻1-8-1

TEL: 043-226-282(粘膜免疫学)
FAX: 043-226-2183 (粘膜免疫学)
E-mail: yosukek (at) chiba-u.jp
ACCESS MAP

東京大学医科学研究所
炎症免疫学分野

〒108-8639
東京都港区
白金台 4-6-1

TEL: 03-5449-5274
FAX: 03-5449-5411
E-mail: yosukek (at) ims.u-tokyo.ac.jp