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Mucosal Organ Axis Project

 

② Mucosal Organ Axis Project ~より広い視点で疾患を捉える~ 

 キーワード:臓器連関、腸内細菌、炎症性腸疾患  

本プロジェクトでは、複数の臓器が連携して腸内環境を制御する「臓器連関(organ crosstalk)」に着目し、その分子・細胞機構の解明を目指しています。

腸内細菌と神経系の相互作用を軸とした
「細菌叢―神経叢間相互作用による腸内環境維持機構の解明」に取り組みがAMED革新的先端研究開発支援事業に採択されました。

本研究により、炎症性腸疾患およびその合併症に関わる悪玉腸内細菌の組織侵入が、単一臓器の異常ではなく、複数臓器の連携によって制御される現象であることを見出しました(2021年)。新たに明らかとなった膵腸連関: 大腸炎改善のカギを握るのは膵臓の膜蛋白質?

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現在は、臓器ネットワークが腸内環境を制御する仕組みを明らかにし、
「新たな消化管粘膜保護因子から解く腸疾患制御」という創発的研究事業の課題のもと「臓器ネットワークによる疾患制御」という新たな概念の確立と、その予防・治療への応用を目指しています。

   <臓器ネットワークによる疾患制御>

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   <疾患関連腸内細菌および有益菌の単離と病態制御機構の解明>

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