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女性医局員の声

Voice 1 伝統に基づく充実した教育体制

 一昔のこととなってしまいましたが、私の卒業当時、現在のような2年間の初期研修の制度は確立しておらず、大学卒業後にすぐに所属の医局を決めることが通例となっていました。他大学出身でもあり、千葉大学の詳しい事情もわからないまま、大学6年生のとき見学にきた(当時第二内科の)現在の代謝内科に入局を決めました。興味ある分野であり、教育体制がしっかりしていることと、なんと言っても指導医の先生方の教育熱心な姿を拝見したことが決め手でした。入局後は大学病院で1年間の研修後、一般病院を3箇所3年半の研修でまわり、大学院に入学、4年後卒業し現在(助教)にいたります。振り返ってみると現在の研修体制ができる前でしたが、結果として偏りのない一般内科医として、また専門分野も十分に習得できる教育を受けることができたと思っております。現在千葉大学の学生や職員の健康管理にも携わっており、産業医業務などの新しい分野についても勉強中ですが、性別に関係なくやりたいことをできる環境が整っていると思います。同僚や先輩の女性の先生方では、市中病院で地域医療に活躍されている方、結婚・育児で上手に仕事とのバランスをとっている方、留学先でさらに勉強の腕を磨いている方など、多種多様な場で活躍している魅力的な先生がたくさんいます。当科に興味のある皆さんが、ぜひ来てくださいますよう、心からお待ちしています。


Voice 2 総合的内科医の実力と最先端研究を経験

 私はgeneralist(内科総合臨床医)を育てる研修プログラムにひかれ、また内分泌代謝性疾患にも興味があったため、糖尿病代謝内分泌内科(旧第二内科)に入局しました。入局後、千葉大学で1年半、県内の3次救急病院で2年半研修し、一般内科臨床医としての経験を十分につむことができたと思います。その後、専門臨床を学ぶため、また患者の病態をより深く遺伝子レベル・分子レベルで追求してみたいという思いで大学院に進学しました。私は大学院の間に結婚、出産を経験しましたが、理解のある指導医の先生方に恵まれ、また周囲の温かいサポートを受けて、家庭生活と両立させながら大学院で充実した研究をし、学位を取得することが出来ました。また、大学院の間には並行して専門臨床の研修も行い、内分泌代謝専門医の資格も得ることができました。現在は大学病院で、子育てと臨床・研究に日々励んでおります。
 今後も女性の医師が増加していくことが想定されますが、良き仲間が増えることを心から願っています。


Voive 3 他大学出身者が多い環境

 全人的医療のできる医師を目指したいと思ったこと、また内分泌代謝疾患に興味を持って、旧第二内科に入局しました。当時はストレート研修で、全国各地から集まった同期と一緒に大学病院で研修した後、関連病院で数年間、循環器内科や呼吸器内科など、内科研修を行いました。その後は大学院に入学し、内分泌代謝の専門研修を行う一方で、基礎研究にも携わり、忙しいですが充実した日々を過ごしています。


Voice 4 出産・育児との両立が可能

 ストレート研修時期に代謝内科に入局し、大学病院で内科ローテートを1年半、その後、3次救急病院で代謝内分泌内科・循環器内科・消化器内科・呼吸器内科を6ヶ月ごとローテートしました。各科の専門医の指導のもと十分な教育を受けることができ、先生方や同僚にも恵まれ、充実した毎日を送ることができました。その後に息子の出産・育児のため2年間休業させていただきました。幼少時期の子育てが大切とよく言われるため、仕事再開の時期については本当に頭を悩ませました。2年間のブランクにも不安がいっぱいでしたが、同じく子育てしながら大学院で活躍されている先輩方や多くの諸先生方のお陰により、後期研修医として大学病院に復帰させていただきました。子供のことが一番心配でしたが、大学病院には保育所が併設されており、保育師さんも信頼できる方々に恵まれ、また、赤ちゃんからお兄ちゃんまで様々な年齢の子供達と過ごすことで、兄弟がたくさんできたみたいで、毎日うれしそうにお友達の話をしてくれるので本当に安心しました。子供の病気などで仕事が急にできなくなった際も、周りの先生方に助けていただき、本当に感謝しております。現在は大学院で専門分野を学びながら子育てと仕事を楽しんでおりますが、子育てと仕事の両立で悩まれる女医さんも、当科に興味のある方はぜひお勧めしたいと思います。


Voice 5 専門医取得と研究の両方を経験してみたい

 私は初期研修2年を市中病院で行った後、内科で糖尿病を専門にやっていきたいと決めました。後期研修をどこで行うか悩みましたが、救急を含め、一般的な疾患をもっと経験したいと思い、さらに後期研修2年を市中病院で行いました。日常の診療を行う中で、専門的な勉強がしたいと思ったのと、一度研究をして違った視点で臨床をみられるようになりたいと思い、後期研修後は大学院に行きたいと考えました。私は千葉大出身ではありませんが、お会いした先生方がとても教育熱心であったことと、先生方が行っている研究内容に興味をもったこともあり、5年目に千葉大学大学院医学研究院の細胞治療内科学に入局し、糖尿病・代謝・内分泌内科を勉強しています。現在臨床と同時に約半分は研究を行う毎日ですが、日々新しい発見があり、とても勉強になります。


※シルエットは本人とは関係ありません。