Enjoy Innovation for Future
千葉大学医学部附属病院救急科・集中治療部では、病院前救急診療(ドクターカー・ヘリ)からERでの初期診療、ICUでの集学的治療まで、救急・集中治療の全てをシームレスに診療することができます。急な怪我や病気に見舞われたり生命の危機に陥っている患者さんに対する診療は、大変やりがいのある仕事です。
当科では様々な出身大学の若手医師が風通しの良い環境のもと、活発なチームワークで仕事をしています。女性医師(母性医師を含む)も多く在籍しています。古いしきたりにとらわれることなくシフト制で労務管理を行い、働き方改革を実践しています。
また、当教室では様々な先進的研究にも取り組んでいます。主な研究テーマとして、敗血症に関する遺伝子多型/機能解析、血管透過性亢進、人工補助療法開発、救急/災害医療の課題を解決するICTシステム・生体情報装置開発、AIを用いた予測アルゴリズム/画像診断支援ツール開発などを手がけています。研究経験の有無を問わず、実践的な指導の下、多くの仲間と研究を楽しむことができます。
私達は、診療・研究・教育をバランス良く効率的に指導することで、このやりがいのある仕事を継続できる医師を育成し、救急・集中治療の未来を楽しく創造することを目指しています。さらに各自が目標とするジェネラリスト・エキスパート・研究者に成長できるように、柔軟かつ細やかな指導を心がけています。
テクノロジーの進化を受け、医学・医療の進歩は益々加速しています。臨床現場の課題を見出し、自ら調べ・考え・解決に向かって行動して、未来の救急・集中治療を一緒に楽しく創造していきませんか?