募集

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概要

千葉大学病院救急科・集中治療部では救急集中治療に興味を持つ専攻医・スタッフを募集しています.

豊富な症例と充実した指導体制

・私たちは救急医療(院内急変を含む)と集中治療を担っており、初療から手術・処置、その後の集中治療までをシームレスに行っています.

・千葉大学病院の救急搬送数は年間5000台前後、そのうち1000台前後が3次救急の重症患者です.8床の救命ICUには年間入室者数1000名前後の患者が入室し、その治療に関わります.

・また、救命ICUとは別に18床のICUを備え、重症患者を千葉市内外から集約しております.年間1000例程度の患者が入室し、ECMOや血液浄化、人工呼吸の症例が多く経験できます.(ECMO症例は通常50例/年程度)

・心移植・肺移植などが可能な施設である他、小児症例の入室例もあり、通常のICUでは経験できない症例を経験することができます.

・2023年現在、救急科指導医が5名、救急科専門医が18名在籍し、外科・麻酔科・内科・小児科・IVRなど様々なバックボーンを持つ医師が指導にあたります.各種レクチャーや施設間勉強会なども充実しております.

 

豊富な研修関連施設

・医局関連施設として千葉県内の複数の救命センターがあり、外傷外科・プレホスピタル・ERなど希望に合わせて各施設での研修が可能です.(関連施設リンク、専門医プログラムへリンク)

・また、医局関連外の施設の紹介・研修も可能です.

 

持続可能な働き方

・救急と集中治療は、勤務単位を分けており(ER担当、ICU担当など)、研修の希望形態に応じてICUのみなどの対応も可能です。

・「誰もが長く働けるように」 働き方改革を先んじて実践しております.勤務はシフト制で日勤夜勤の2交代で、夜勤は最大でも6回(非常勤を含む).個々人の事情にあわせて日勤のみの勤務であったり、時短などの対応も可能です.休日も週休二日+祝日分取ることができます.

 

基礎・臨床研究と教育

・動物や細胞を用いた基礎研究からビッグデータの解析などの臨床研究まで可能です.研究にこれまで従事したことがない方にも、研究費の獲得から実際の研究まで指導を受けられます.(研究者の方へリンク)

・医学生・初期研修医・専攻医への教育を多施設と連携して行なっております.教育に携わることに興味がある方にもお勧めです.

 

「出入り自由」の新時代の医局

・大学病院の医局というと「なんか硬そう」「医局人事って縛りが多くて合わない」といったイメージがあると思いますが、当院では希望しない人事に縛られることはありません.

「救急科専攻医プログラムの間だけ在籍したい.」

「1-2年の短期研修で、集中治療専門医を取得したい.」

「大学院の期間だけ在籍し、学位を取得したい.」

皆様のライフプランに合わせて出入りは自由に医局を利用することが可能です.
ぜひ一度我々の施設を見学にいらっしゃってください.

 

 

救急科・集中治療部研修プログラム・パンプレット

 

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Pharma DIGITAL【クローズアップ医療現場最前線】
「シームレスな救急・集中治療」を実践、働き方改革にも意欲的に取り組む

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