専門班・大学院・研究について

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専門班・大学院・研究について

千葉大学大学院医学研究院小児病態学、医学部附属病院小児科の研究活動

難治性疾患の治療法開発や予防に関わる研究を行っています。腸内細菌の調節によるアレルギー疾患や感染症の予防研究、出生前から13歳までの全成育期を経過観察する環境省のエコチル調査の千葉ユニットとして出生コホートの膨大なデータを生かした予防や病気発症に関する研究、小児の血管炎である川崎病の治療研究などで世界をリードしています。子どもの死因究明、不慮の事故の予防を目的として小児科外来に臨床法医外来を開設し、予防可能な子どもの死について診療・研究を行っています。

下記、7領域の研究をごらんください。

小児医療の中で、原因や治療法がわかっていない疾患が多くあります。患者さんの困りから発する医学研究に取り組む方を募集しています。医師、大学院生の応募をお待ちしています。

各専門班の診療・研究活動
(スライドをクリック)

神経

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内分泌

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循環器

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免疫アレルギー

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血液

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新生児

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感染

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臨床法医

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大学院について

研究に取り組む意義

医療は日々進歩しています。その進歩は病院内だけで達成できるものではありません。ひとつの薬が使えるようになるまでには基礎研究者、動物実験に係わる方々、人に応用する際の臨床試験にかかわる多くの方々、そして協力していただいた健康ボランティア、患者さん、膨大な労力と協力の上に治療が成り立っています。ご自分が医学研究に係わることで、病院内だけの視点から社会や医療の大きな枠組みへと視野を広げることができます。それによって医療の中の自分を謙虚に見つめ直すことが出来ます。

現在の医学・医療では診断がつかない、助けられない、あるいは障害を残す患者さんがいます。このような場合、ガイドラインは役に立ちません。どの論文を参考にするか、誰に相談するか、倫理的な課題はクリアできているか---。研究への取り組みは、患者さんに対して自分が責任をもってプランを提案するための過程を身につけることです。じっくりテーマに取り組むことで、診療で未経験の疾患や病態に出会ったとき、自分で切り開く力を得ることができます。

自分の診療経験での疑問、課題---クリニカルクエスチョンをきっかけとした研究を推進します。患者さんに還元できる研究を進めています。

大学院医学研究院小児病態学教授 濱田洋通

大学院入学の相談は右までお願いします。Hamada.hiromichi(アットマーク)chiba-u.jp

千葉大学小児病態学の研究テーマ

  1. 川崎病の病因、病態、治療の研究
    • <病因>腸内細菌叢に着目した川崎病病因の研究
      (勤務地:大阪)国立循環器病研究センター研究所、千葉大小児科。
    • <病因>川崎病冠動脈瘤の発症に関する遺伝学的研究
      (勤務地:千葉)千葉大学公衆衛生学、千葉大学小児科。
    • <病態>血小板活性化に着目した川崎病血管障害の発症機序の研究
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科、千葉大学実験免疫学。
    • <治療>遺伝子多型による重症川崎病患者に対する免疫調節療法の開発
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科、千葉大学病院臨床試験部。
  2. 小児虐待、小児の死因究明に関する研究
    • (勤務地:千葉)千葉大学法医学、小児科。
  3. アレルギー・免疫に関する研究
    • <治療・予防>ビタミンD投与によるアレルギー疾患の予防
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科。
    • <病態・診断>遺伝子、蛋白の網羅的解析手法を用いたリウマチ性疾患の発症に関する研究
      (勤務地;千葉)かずさDNA研究所、 千葉大学小児科。
  4. 小児がんに関する研究
    • <病態、治療>急性骨髄性白血病の薬剤代謝SNP解析:臨床検体を用いたSNP解析と臨床情報の統合による予後解析
      (勤務地;千葉)千葉大学小児科。
    • <治療>急性白血病に対するNKT細胞療法の開発: NKT細胞のCD1d非依存性腫瘍認識機構の解明
      (勤務地;千葉)千葉大学免疫細胞医学、千葉大学小児科。
    • <治療>CAR-iPS-NKT細胞療法の開発
      (勤務地;横浜)理化学研究所、千葉大学小児科。
  5. 小児内分泌学
    • <病態、予防>大規模小児コホートを用いた発育関連因子の探索
      (勤務地;千葉)千葉大学予防医科学センター、千葉大学小児科。
    • <病態、予防>膵β細胞の生理・増殖・再生の研究
      (勤務地;千葉)千葉大学小児科。
  6. 小児神経学
    • <病態、診断> 新しいMRI解析技術を用いた疾患脳研究、脳定量解析
      (勤務地;千葉)千葉大学小児科。
    • <治療>ADHDに対する非薬物療法の基礎研究
      (勤務地;千葉)千葉大学認知行動生理学、千葉大学小児科。
  7. 小児感染症学、新生児学
    • <治療・予防>新生児期からのビタミンD投与による乳児期感染症の予防
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科。
    • <予防>基礎疾患を有する小児に対するワクチンの効果と安全性に関する研究
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科、千葉大学真菌医学研究センター。
  8. 移行期医療
    • 先天性疾患、小児期疾患を有した患者の成人診療科との連携や移行の諸問題の抽出とその解決
      (勤務地:千葉)千葉大学小児科、千葉大学病院移行期医療センター。