専門医取得後の進路｜千葉大学大学院医学研究院脳神経外科学

脳神経外科は脳卒中・脳腫瘍とともに神経系疾患の広い範囲を対象としています。
専門医取得後の進路には「総合的な脳神経外科医」と「さらに特定の領域に特化した専門医」とに大きく分けることができます。
千葉大学脳神経外科および関連施設では、本人の希望と適性を見極めながら、これを最大限サポートしています。

脳血管障害	脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頚動脈狭窄症、もやもや病など
頭部外傷	頭蓋内出血、脳挫傷、頭蓋骨骨折など
脳腫瘍	間脳下垂体腫瘍、悪性脳腫瘍、頭蓋底腫瘍など
機能的神経外科	てんかん、パーキンソン病、難治性疼痛、認知症など
小児脳神経外科	水頭症、二分脊椎、小児脳腫瘍など
脊髄・脊椎・末梢神経	変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、脊椎・脊髄損傷など

千葉大学脳神経外科全体の勤務状況をお示しします。
脳神経外科での経験を活かし、開業・リハビリテーション・基礎研究など活躍の範囲は幅広いものです。

平成24年1月勤務状況より

千葉大学大学院医学研究院

脳神経外科学

千葉大学病院

脳神経外科