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神経内視鏡ハンズオンセミナー

詳細は下記にメールでお問い合わせください。

実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)yahoo.ne.jp
事務  千葉大学脳神経外科 医局 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp

第13千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー

テーマ  ―安全な基本・応用手技の習得―

【はじめに】

第13回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーを令和元年12月14日(土)、15日(日)に開催いたします。
千葉大学脳神経外科学教室は、神経内視鏡手術を低侵襲でより安全な手術法として普及させ、次世代の本手術法を担う医師の育成を目的として、国内外の脳神経外科・耳鼻咽喉科・頭蓋底外科に携わる医師を対象に、神経内視鏡ハンズオンセミナーを毎年開催しております。近年は経鼻内視鏡のパートにおいては国内で活躍している多くの脳神経外科及び耳鼻咽喉科の先生に講師をお願いしております。急速な発展をとげている内視鏡下経鼻頭蓋底手術の領域においては本セミナーが第1回より掲げているテーマである『安全な基本・応用手技の習得』を達成することがより重要となります.今まで以上に脳神経外科と耳鼻咽喉科がお互いの領域を理解し、知識を深めることが何よりも重要となります.今年は本セミナー講師の中川先生を中心に『内視鏡下鼻副鼻腔・頭蓋底手術 第2版』が脳神経外科と耳鼻咽喉科の垣根を超えて,医学書院より出版され,本セミナーの公式教科書となりました.是非一読して頂き,参加頂ければ幸いです.また、1日目午前中は例年通りに脳室鏡、内視鏡下血腫除去術、keyhole手術の講習も効率よく行い、幅広く神経内視鏡手術を習得して頂くようにしております。昨年度から見学も含めて2日の参加が原則となりましたが,今年度もモデルを利用した硬膜縫合法及び内頸動脈出血モデルを使用した止血操作も準備し,モデルの操作は見学者を含めてできるようにする予定です.是非,実習参加者だけではなく,見学参加の先生にも,解剖の理解も深めつつ,手術のピットフォールを理解し,安全な手技を習得して頂ければ幸いです.
新鮮凍結献体を使用し、耳鼻咽喉科と連携した数少ない神経内視鏡ハンズオンセミナーであり、日本神経内視鏡技術認定委員会が公認する講習会です。例年参加枠が非常に限られており、実習にご参加できない先生も多く,誠に申し訳ございません。令和初めてのハンズオンセミナーになりますが,皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

主催

千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科学 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝

協力

千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学(解剖学) 代表 森 千里
千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科学        代表 岡本美孝

【実施要綱】

実施日:令和元年12月14日(土)、15日(日)

場所:千葉大学大学院医学研究院 地下1階 クリニカルアナトミーラボ実習室

募集参加者数:実習10名(予定)、見学10−20名(予定)

応募者多数の場合は症例数、当セミナーへの見学参加の有無などを考慮し、当方で決めさせて頂きます。
また、参加費に関して テキスト代、昼食代、ガウン代、CAL室使用料 を全て含んでおります。1日の見学はご遠慮させていただております.

参加費用:2日間10万円  見学者(2日間参加:2万円)

教育スタッフ
講義・実習指導

堀口 健太郎(脳神経外科)
池上史郎(脳神経外科) 
花澤豊行(耳鼻咽喉科)
村井尚之(済生会習志野病院 脳神経外科) 
石井雄道(東京慈恵会医大学 脳神経外科)  
阿久津博義(筑波大学 脳神経外科)
中川隆之(京都大学耳鼻科学) 
児玉悟 (児玉耳鼻咽喉科クリニック,東邦大学 耳鼻咽喉科(客員教授),杏林大学 耳鼻咽喉科(客員講師)) 
小林正佳(三重大学 耳鼻咽喉科)
田中秀峰 (筑波大学 耳鼻咽喉科) 
鈴木崇根(解剖学)

実習指導

木島裕介(千葉県救急医療センター 脳神経外科) 
長谷川祐三(千葉県がんセンター 脳神経外科)
小林正芳((脳神経外科) 木野他

習得目標

1日目(午前)

  1. 内視鏡の特性を理解しHand-eye coordinationを養う
  2. 軟性鏡による止血と切開の方法を学ぶ
  3. 水頭症手術、血腫除去術の習得
  4. 開頭術への内視鏡の応用を理解する

1日目(午後)、2日目 
 経鼻手術に必要な鼻腔・頭蓋底・頭蓋内解剖と基本・応用手技(硬性鏡)

事務局

第13回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝
千葉大学医学部脳神経外科学教室内
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2158、FAX:043-226-2159
詳細は下記にメールでお問い合わせください。
実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)yahoo.ne.jp
事務
千葉大学脳神経外科 医局 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp 

【スケジュール】(予定 時間など変更される場合があります)

12月14日(土)
9:00 集合、受付
9:15〜9:25
  解剖学教室より講義
9:25〜9:35 orientation
9:50〜10:50 step 1
  内視鏡基本操、切開、止血
20分ごとに3ステーションを回ります
11:00〜12:30 step 2
  第三脳室底開窓術と中隔穿孔術
  血腫除去術
Eyebrow approach
30分ごとに3つのステーションを回ります。

12:30〜13:15 ‐昼食‐

13:15〜14:20 講義 内視鏡下経鼻手術
14:30〜18:30 
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン

12月15日(日)
8:00〜8:10
講義 解剖学教室より
8:10〜8:50 講義 上顎洞操作   
9:00〜12:30
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン
12:30〜13:15 ‐昼食‐
13:15〜13:40 講義 前頭蓋操作 
13:50〜16:30 キャダバーによるハンズオン 
16:45 総括
17:00 終了


第12回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーは関係者皆様のご協力で無事終了致しました。ありがとうございます。
来年度も宜しくお願い申し上げます。

事務局

第12回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝
千葉大学医学部脳神経外科学教室内
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2158、FAX:043-226-2159
詳細は下記にメールでお問い合わせください。

実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)gmail.com
または                         
千葉大学脳神経外科 医局 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp

第12回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー

テーマ  ―安全な基本・応用手技の習得―

【はじめに】

第12回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーを平成30年12月8日(土)、9日(日)に開催いたします。
千葉大学脳神経外科学教室は、神経内視鏡手術を低侵襲でより安全な手術法として普及させ、次世代の本手術法を担う医師の育成を目的として、国内外の脳神経外科・耳鼻咽喉科・頭蓋底外科に携わる医師を対象に、神経内視鏡ハンズオンセミナーを毎年開催しております。近年は経鼻内視鏡のパートにおいては国内で活躍している多くの脳神経外科及び耳鼻咽喉科の先生に講師をお願いしております。経鼻内視鏡の領域は急速に飛躍的な発展をとげ、内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(頭蓋底腫瘍)の項目が診療報酬(K171−22)としても正式に認可されました。このような時流の中では、内視鏡下経鼻頭蓋底手術の領域においても本セミナーが第1回より掲げているテーマである『安全な基本・応用手技の習得』を達成することが重要であり、今まで以上に脳神経外科と耳鼻咽喉科がお互いの領域を理解し、知識を深めることが何よりも重要であると考えております。また、1日目午前中では脳室鏡、内視鏡下血腫除去術、keyhole手術の講習も効率よく行い、幅広く神経内視鏡手術を習得して頂くようにしております。今年度から見学も含めて2日の参加が原則となりましたが,モデルを利用した硬膜縫合法及び内頸動脈出血モデルを使用した止血操作も準備し,モデルの操作は見学者を含めてできるようにする予定です.是非,実習参加者だけではなく,見学参加の先生にも,経鼻からだけではなく頭蓋内からの解剖の理解も深め,更に手術のピットフォールを含め,安全な手技を習得して頂ければ幸いです.
新鮮凍結献体を使用し、耳鼻咽喉科と連携した数少ない神経内視鏡ハンズオンセミナーであり、日本神経内視鏡技術認定委員会が公認する講習会です。また、千葉大学ではクリニカルアナトミーラボを利用し、実臨床に即した形での講習が可能となっております。
例年参加枠が非常に限られており、実習にご参加できない先生も多く,誠に申し訳ございませんが、皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

主催

千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科学 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝

協力

千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学(解剖学) 代表 森 千里
千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科学        代表 岡本美孝

【実施要綱】

実施日:平成30年12月8日(土)、9日(日)

場所:千葉大学大学院医学研究院 地下1階 クリニカルアナトミーラボ実習室

募集参加者数: 実習10名(予定)、見学10−20名(予定)

応募者多数の場合は症例数、当セミナーへの見学参加の有無などを考慮し、当方で決めさせて頂きます。
また、参加費に関してテキスト代、昼食代、ガウン代、CAL室使用料を含んでおります。

参加費用:2日間10万円  見学者(2日間参加:2万円)

教育スタッフ
講義・実習指導

堀口 健太郎(脳神経外科)  
池上史郎(脳神経外科) 
花澤豊行(耳鼻咽喉科)
村井尚之(済生会習志野病院 脳神経外科) 
石井雄道(東京慈恵会医大学 脳神経外科)  
阿久津博義(筑波大学 脳神経外科)
中川隆之(京都大学耳鼻科学) 
児玉悟 (大分大学 耳鼻咽喉科) 
小林正佳(三重大学 耳鼻咽喉科)
田中秀峰 (筑波大学 耳鼻咽喉科) 
鈴木崇根(解剖学)

実習指導

木島裕介(千葉県救急医療センター 脳神経外科) 
長谷川祐三(千葉県がんセンター 脳神経外科)
小林正芳((脳神経外科)他

習得目標

1日目(午前)

  1. 内視鏡の特性を理解しHand-eye coordinationを養う
  2. 軟性鏡による止血と切開の方法を学ぶ
  3. 水頭症手術、血腫除去術の習得
  4. 開頭術への内視鏡の応用を理解する

1日目(午後)、2日目 
 経鼻手術に必要な鼻腔・頭蓋底・頭蓋内解剖と基本・応用手技(硬性鏡)

事務局

第12回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝
千葉大学医学部脳神経外科学教室内
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2158、FAX:043-226-2159
詳細は下記にメールでお問い合わせください。

実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)gmail.com
事務                           
千葉大学脳神経外科 医局 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp

【スケジュール】(予定 時間など変更される場合があります)

12月8日(土)
9:00 集合、受付
9:15〜9:25
   解剖学教室より講義
9:25〜9:35 orientation
9:50〜10:50 step 1
  内視鏡基本操、切開、止血
20分ごとに3ステーションを回ります
11:00〜12:30 step 2
   第三脳室底開窓術と中隔穿孔術
   血腫除去術
Eyebrow approach
30分ごとに3つのステーションを回ります。

12:30〜13:15 ‐昼食‐

13:15〜14:20 講義 内視鏡下経鼻手術
14:30〜18:30 
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン

12月9日(日)
8:00〜8:10
講義 解剖学教室より
8:10〜8:50 講義 上顎洞操作   
9:00〜12:30
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン
12:30〜13:15 ‐昼食‐
13:15〜13:40 講義 前頭蓋操作 
13:50〜16:30 キャダバーによるハンズオン 
16:45 総括
17:00 終了


第11回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーは関係者皆様のご協力で無事終了致しました。ありがとうございます。
また、来年度からはCAL利用上の関係で原則2日間の見学・参加となります。よろしくお願い申し上げます。
来年度も宜しくお願い申し上げます。

第11回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー

テーマ  ―安全な基本・応用手技の習得―

【はじめに】

第11回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーを平成29年12月9日(土)、10日(日)に開催いたします。
千葉大学脳神経外科学教室は、神経内視鏡手術を低侵襲でより安全な手術法として普及させ、次世代の本手術法を担う医師の育成を目的として、国内外の脳神経外科・耳鼻咽喉科・頭蓋底外科に携わる医師を対象に、神経内視鏡ハンズオンセミナーを毎年開催しております。昨年度より経鼻内視鏡のパートにおいては国内で活躍している多くの脳神経外科及び耳鼻咽喉科の先生に講師をお願いしております。経鼻内視鏡の領域は急速に飛躍的な発展をとげ、2016年度より内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(頭蓋底脳腫瘍)の項目が診療報酬としても正式に認可されました。このような時流の中では、内視鏡下経鼻頭蓋底手術の領域においても本セミナーが第1回より掲げているテーマである『安全な基本・応用手技の習得』を達成することが重要であり、今まで以上に脳神経外科と耳鼻咽喉科がよりお互いの領域を理解し、知識を深めることが何よりも重要であると考えております。また、1日目午前中では脳室鏡、内視鏡下血腫除去術、keyhole手術の講習も効率よく行い、幅広く神経内視鏡手術を習得して頂くようにしております。
新鮮凍結献体を使用し、耳鼻咽喉科と連携した数少ない神経内視鏡ハンズオンセミナーであり、日本神経内視鏡技術認定委員会が公認する講習会です。また、千葉大学ではクリニカルアナトミーラボを利用し、実臨床に即した形での講習が可能となっております。
例年参加枠が非常に限られており、ご参加できない先生も多く申し訳ございませんが、皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

主催

千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科学 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝

協力

千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学(解剖学) 代表 森 千里
千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科学        代表 岡本美孝

【実施要綱】

実施日:平成29年12月9日(土)、10日(日)

場所:千葉大学大学院医学研究院 地下1階 クリニカルアナトミーラボ実習室

募集参加者数: 実習10名(予定)、見学10−20名(予定)

予めご了承ください。応募者多数の場合は症例数、当セミナーへの見学参加の有無などを考慮し、当方で決めさせて頂きます。
また、参加費に関してテキスト代、昼食代、ガウン代、CAL室使用料を含んでおります。

参加費用:2日間11万円  見学者(1日参加の場合は1万5千円、2日間参加の場合:2万円)

教育スタッフ
講義・実習指導

堀口 健太郎(脳神経外科)  
池上史郎(脳神経外科) 
花澤豊行(耳鼻咽喉科)
村井尚之(済生会習志野病院 脳神経外科) 
石井雄道(帝京大学 脳神経外科)  
阿久津博義(筑波大学 脳神経外科)
中川隆之(京都大学耳鼻科学) 
児玉悟 (大分大学 耳鼻咽喉科) 
小林正佳(三重大学 耳鼻咽喉科)
田中秀峰 (筑波大学 耳鼻咽喉科) 
鈴木崇根(解剖学)

実習指導

木島裕介(千葉県救急医療センター 脳神経外科) 
長谷川祐三(千葉県がんセンター 脳神経外科)
小林正芳(脳神経外科)他

習得目標

1日目(午前)

  1. 内視鏡の特性を理解しHand-eye coordinationを養う
  2. 軟性鏡による止血と切開の方法を学ぶ
  3. 水頭症手術、血腫除去術の習得
  4. 開頭術への内視鏡の応用を理解する

1日目(午後)、2日目 
 経鼻手術に必要な鼻腔・頭蓋底・頭蓋内解剖と基本・応用手技(硬性鏡)

事務局

第11回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝
千葉大学医学部脳神経外科学教室内
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2158、FAX:043-226-2159
詳細は下記にメールでお問い合わせください。
実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)gmail.com
事務
千葉大学脳神経外科 医局 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp

【スケジュール】(予定 時間など変更される場合があります)

12月9日(土)
9:00 集合、受付
9:15〜9:25
   解剖学教室より講義
9:25〜9:35 orientation
9:50〜10:50 step 1
  内視鏡基本操、切開、止血
20分ごとに3ステーションを回ります
11:00〜12:30 step 2
   第三脳室底開窓術と中隔穿孔術
   血腫除去術
Eyebrow approach
30分ごとに3つのステーションを回ります。

12:30〜13:15 ‐昼食‐

13:15〜14:20 講義 内視鏡下経鼻手術
14:30〜18:30 
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン
 
12月10日(日)
8:00〜8:10
講義 解剖学教室より
8:10〜8:50 講義 上顎洞操作   
9:00〜12:30
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン
12:30〜13:15 ‐昼食‐
13:15〜13:40 講義 前頭蓋操作 
13:50〜16:30 キャダバーによるハンズオン 
16:45 総括
17:00 終了


第10回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーは関係者皆様のご協力で無事終了致しました。ありがとうございます。
来年度も宜しくお願い申し上げます。

第10回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー

テーマ  ―安全な基本・応用手技の習得―

【はじめに】

第10回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナーを平成28年12月3日(土)、4日(日)に開催いたします。
千葉大学脳神経外科学教室は、神経内視鏡手術を低侵襲でより安全な手術法として普及させ、次世代の本手術法を担う医師の育成を目的として、国内外の脳神経外科・間脳下垂体外科・頭蓋底外科に携わる医師を対象に、神経内視鏡ハンズオンセミナーを毎年開催しており、近年はがんプロとの共催で開催しています。今回は記念すべき10回目の開催であり、経鼻内視鏡のパートにおいては例年より多く耳鼻咽喉科の先生に講師をお願いしております。これは、急速に飛躍的な発展をとげつつある経鼻内視鏡の領域において、本セミナーのテーマである『安全な基本・応用手技の習得』には脳神経外科と耳鼻咽喉科がよりお互いの領域を理解し、知識を深めることが何よりも重要であると考えているからです。

献体を使用し、耳鼻科と連携した数少ない神経内視鏡ハンズオンセミナーであり、日本神経内視鏡技術認定委員会が公認する講習会です。また、千葉大学ではクリニカルアナトミーラボを利用し、新鮮凍結献体での講習が可能となっております。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

主催

千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科学 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝

共催

がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 国際協力型がん臨床指導者養成拠点
国際協力型腫瘍外科学指導者コース

協力

千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学(解剖学) 代表 森 千里
千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科学        代表 岡本美孝

【実施要綱】

実施日:平成28年12月3日(土)、4日(日)

場所:千葉大学大学院医学研究院 地下1階 クリニカルアナトミーラボ実習室

募集参加者数: 実習10名(予定)、見学10−20名(予定)

応募者多数の場合は症例数などを考慮し、当方で決めさせて頂きます。予めご了承ください。

参加費用:2日間10万円 見学者(2日間参加の場合:2万円)

教育スタッフ
講義・実習指導

村井尚之(脳神経外科)   
堀口 健太郎(脳神経外科)  
花澤豊行(耳鼻咽喉科)
石井雄道(帝京大学 脳神経外科)  
阿久津博義(筑波大学 脳神経外科)
中川隆之(京都大学耳鼻科学) 
児玉悟 (大分大学 耳鼻咽喉科) 
小林正佳(三重大学 耳鼻咽喉科)
田中秀峰 (筑波大学 耳鼻咽喉科) 
鈴木崇根(解剖学)

実習指導

三ッ橋茂雄(千葉メデイカルセンター 脳神経外科) 
長谷川祐三(千葉県がんセンター 脳神経外科)
池上史郎(千葉県がんセンター 脳神経外科) 
石渡規生(脳神経外科)他

習得目標

1日目(午前)

  1. 内視鏡の特性を理解しHand-eye coordinationを養う
  2. 軟性鏡による止血と切開の方法を学ぶ
  3. 水頭症手術、血腫除去術の習得
  4. 開頭術への内視鏡の応用を理解する

1日目(午後)、2日目 
 経鼻手術に必要な鼻腔・頭蓋底・頭蓋内解剖と基本・応用手技(硬性鏡)

事務局

第10回千葉神経内視鏡ハンズオンセミナー 代表 岩立康男 顧問 佐伯直勝
千葉大学医学部脳神経外科学教室内
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2158、FAX:043-226-2159
詳細は下記にメールでお問い合わせください。
実務担当者 堀口健太郎 ken1977hori(ここにアットマーク)gmail.com
      村井尚之 murai(ここにアットマーク)faculty.chiba-u.jp
事務担当者
千葉大学脳神経外科 医局 和田 nogesec(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp

【スケジュール】(予定 時間など変更される場合があります)

12月9日(土)
9:00 集合、受付
9:15〜9:25
   解剖学教室より講義
9:25〜9:35 orientation
9:50〜10:50 step 1
  内視鏡基本操、切開、止血
20分ごとに3ステーションを回ります
11:00〜12:30 step 2
   第三脳室底開窓術と中隔穿孔術
   血腫除去術
Eyebrow approach
30分ごとに3つのステーションを回ります。

12:30〜13:15 ‐昼食‐

13:15〜14:20 講義 内視鏡下経鼻手術
14:30〜18:30 
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン

12月10日(日)
8:00〜8:10
講義 解剖学教室より
8:10〜8:50 講義 上顎洞操作   
9:00〜12:30
耳鼻科・脳神経外科講師によるデモンストレーション
キャダバーによるハンズオン
12:30〜13:15 ‐昼食‐
13:15〜13:40 講義 前頭蓋操作 
13:50〜16:30 キャダバーによるハンズオン 
16:45 総括
17:00 終了