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国保旭中央病院

 当院は989床を誇る総合病院であり、一次~三次救急患者年間5万人以上、豊富な病理剖検数、図書館蔵書の充実、外国人講師など研修に適した環境に加え、研修医向けの感染症セミナー、臨床統計セミナー、各種カンファレンスなどのプログラムも充実しており、幅広い知識を身につけることができます。

 当院アレルギー・膠原病内科は千葉県有数の気管支喘息・アレルギー疾患と膠原病・リウマチ疾患の診療実績があり、豊富な症例数を有します。呼気NO検査や関節超音波など専門的な診療を行う上で必要な検査機器も取り揃えており、診療を支援するスタッフも充実しています。診療において必要な他科との連携も非常にスムーズで、大変働きやすい環境にあります。更に日本アレルギー学会および日本リウマチ学会の教育認定施設として、学会、研究会での発表、論文発表も積極的に行っており、学術的にも有意義な研修ができます。

近年の業績

第62回日本リウマチ学会総会・学術集会 ベストポスター賞 関節リウマチ症例におけるメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患(MTX-LPD)の臨床的特徴の解析 服部 古都

第640回日本内科学会関東地方会 奨励賞 副腎不全、橋本病、頸部リンパ節腫脹、血清胸水を呈したサルコイドーシスの1例 佐々木 駿

第615回日本内科学会関東地方会 奨励賞 成人期に診断された高IgE症候群の1例 岩本 和真

Takahashi K, Kagami S, Kawashima H, Kashiwakuma D, Suzuki Y, Iwamoto I. Sarcoidosis presenting Addison’s disease Internal Medicine 55 (9):1223-1228. 2016

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